Twenty Twenty-Fourで使えるお問い合わせプラグイン

お問い合わせプラグイン

はい、Twenty Twenty-Fourで使えるお問い合わせプラグインはいくつかあります。いくつかおすすめをご紹介します。

1. Contact Form 7

  • 日本語製で使いやすい定番プラグイン
  • スパム対策のreCAPTCHAを無料で設定可能
  • 詳細な設定が可能で、カスタマイズ性が高い

2. WPForms

  • ドラッグ&ドロップで簡単にフォームを作成できる
  • 豊富なテンプレートとフィールドを用意
  • 決済機能やメールマーケティングツールとの連携も可能

3. Gravity Forms

  • 高機能なフォーム作成プラグイン
  • 複雑なフォームにも対応
  • 有料プラグインだが、機能が充実

4. Flamingo

  • Contact Form 7の送信データを管理できるプラグイン
  • 送信内容をデータベースに保存
  • 後から検索や分析が可能

5. Ninja Forms

  • 多彩な機能を持つフォーム作成プラグイン
  • 無料版と有料版がある
  • 豊富なアドオンで機能を拡張

これらのプラグインはそれぞれ異なる特徴を持っていますので、ご自身のニーズに合ったものを選ぶのがおすすめです。

Twenty Twenty-Fourでプラグインを使用する際の注意点

  • Twenty Twenty-Fourはブロックエディタをメインに使用するため、クラシックエディタ用のプラグインは使用できません。
  • ブロックエディタ用のプラグインでも、すべてのプラグインがTwenty Twenty-Fourと互換性があるわけではありません。
  • プラグインをインストールする前に、必ず互換性をご確認ください。

Contact Form 7は、WordPressで簡単に問い合わせフォームを作成できる人気のプラグインです。基本的な使い方は以下の通りです。

1. Contact Form 7をインストール

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」へ移動し、「Contact Form 7」を検索してインストールします。

2. フォームを作成

WordPressの管理画面左メニューから「お問い合わせ」→「新規追加」へ移動し、フォーム作成画面を開きます。フォーム名、送信先メールアドレス、送信内容などを設定します。

3. フォームをページに設置

フォームを作成したら、ショートコードをコピーして、設置したいページや投稿に貼り付けます。

2020/12/15

2020年3月頃より、
「WordPress」における「Contact Form 7」などのメールフォーム(問い合わせフォーム)プラグインの
仕様を悪用したスパムメール配信行為が急増しております。

また、PHPやPerl等によって作られたメールフォームプログラムにおいても、
自動返信を悪用したスパムメール配信行為が発生しております。

メールフォーム(問い合わせフォーム)を設置されているお客様におかれましては、
必ず、最新バージョンにアップデートするとともに、
スパムメール配信対策を行ってくださいますようお願いいたします。

詳細につきましては下記をご参照ください。

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■メールフォーム(問い合わせフォーム)を悪用したスパムメール配信行為について
 メールフォーム(問い合わせフォーム)の多くは、
 メールフォーム(問い合わせフォーム)に入力した問い合わせ内容などが
 入力したメールアドレスに複写として送信されるようになっています。

 この仕様を悪用すると、第三者にスパムメールを送付できてしまいます。

 プログラムを用いてフォームへの入力や送信ボタンのクリックを自動化することにより、
 数百通、数千通といった単位のスパムメールが配信されてしまうこともありますが、
 後述の対策を講じることで、このような悪用を防ぐことが可能です。

■スパムメール配信行為を放置した場合の影響
 スパムメール配信行為を放置すると、
 お客様のWebサイトやドメイン名の第三者信用評価(レピュテーション)が下がり、
 下記のような問題が発生する恐れがあります。

 ・メール受信側で迷惑メールと判定される
 ・メール受信側で受信数の制限がかかり、
  メールが届かなくなったり、届きにくくなったりする
 ・Webサイトやドメイン名が危険な情報を配信していると判定される

 適切な対策を講じることにより、スパムメール配信行為を抑制し
 問題の発生を回避することが可能です。

■対策方法
 【1】WordPressプラグイン「Contact Form 7」をご利用の場合

  「Contact Form 7」には、多彩なセキュリティ設定が実装されています。
  これらの機能を利用することで、メールフォームの悪用を抑制することが可能です。
  以下の説明ページをご参照のうえ、セキュリティ設定を有効にしてください。

  ◇対策関連機能(外部サイト)
  ・(推奨)reCAPTCHA (v3)
  ・承諾確認チェックボックス
  ・クイズ
  ・禁止用語リスト(旧コメントブラックリスト)

 【2】WordPressにてその他のメールフォーム(問い合わせフォーム)プラグインをご利用の場合

  以下のような機能を利用し、
  メールフォーム(問い合わせフォーム)が悪用されないように対策を講じてください。

  ・(推奨)reCAPTCHA (v3) を利用した画像認証を設定する
  ・禁止用語リストや必須用語リストを使用する
  ・機械的な自動送信が行われないように、ランダムな質問を設ける

 【3】PHPやPerlなどによって作られたメールフォーム(問い合わせフォーム)プログラムをご利用の場合

  プログラムの配布元にて、悪用を抑制するための対策が公開されている場合がございます。
  対策が公開されていない場合は、以下のような機能を利用して
  メールフォーム(問い合わせフォーム)が悪用されないように対策を講じてください。

  ・(推奨)reCAPTCHA (v3) を利用した画像認証を設定する
  ・自動返信機能をオフにする
  ・禁止用語リストや必須用語リストを使用する

 【4】Web制作会社などがメールフォーム(問い合わせフォーム)を設置したなどの理由により、
   利用しているプラグインやセキュリティ対策がわからない場合

   Web制作会社などがメールフォーム(問い合わせフォーム)を設置したなど、
   ご自身でメールフォーム(問い合わせフォーム)を設置されておらず、
   利用しているプラグインやセキュリティ対策が不明瞭な場合、
   フォームを設置されたかたにご確認ください。

 本事象に限らず、WordPressをはじめとしたプログラムをご利用のお客様は
 セキュリティ上の観点から、最新版へのアップデートを行い、
 プログラムを最新の状態に保つようご協力をお願いいたします。

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弊社では、今後もお客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、
機能の改善やセキュリティ強化に努めてまいります。

今後ともエックスサーバーをよろしくお願い申し上げます。