Windows隠れた機能
Windowsには、ユーザーの使い勝手をよくするためのいくつかの隠れた機能があるとよ。「Ctrlキー」のダブルクリックでマウスカーソルにズームインする機能は、PowerToysのMouseユーティリティの一部である「マウスの検索」機能ばい。他にも気付きにくいか、または新しかキーボードアクションがいくつかあるっちゃね:
- マウスキー機能:左Shift + 左Alt + Num Lockキーを同時に押すと、テンキーでマウスポインターば操作できるごとなるっちゃ。
- 固定キー機能:Shiftキーを5回押して固定キー機能を有効にした後、Altキーを押すと、Altキーが押しっぱなしの状態になります。他の修飾キー(Shift、Ctrl、Windowsキー)も同様です。
- フィルターキー:Shiftキーば8秒間押し続けると、キーボードの繰り返し入力ば無視する設定が有効になるとよ。
- 高コントラストモード:左Alt + 左Shift + Print Screenキーを同時に押すと、画面の配色が高コントラストモードに切り替わるっちゃね。
- ナレーター:Ctrl + Windows + Enterキーを同時に押すと、画面上のテキストば読み上げる機能が起動するっちゃん。
- 仮想デスクトップの切り替え:Windows + Ctrl + 左右矢印キーで、仮想デスクトップば切り替えられるとよ。
- スクリーンショットツール:Windows + Shift + Sキーで、画面の一部ば切り取ってクリップボードにコピーできるっちゃ。
s
Shiftキーを5回押して固定キー機能を有効にした後、Altキーを押すと、Altキーが押しっぱなしの状態になります。他の修飾キー(Shift、Ctrl、Windowsキー)も同様です。
具体的には、以下のような動作になります。
- Altキー単独でショートカットキーが有効になる: 例えば、Altキーを押すと表示されるメニューが、固定キー機能有効中は常に表示された状態になります。
- Altキーと他のキーを組み合わせたショートカットキーも有効になる: 例えば、Alt + F4でプログラムを閉じたり、Alt + Tabで切り替えたりする操作も、Altキーを押しっぱなしにするだけで実行できます。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- Caps Lockキーは、固定キー機能有効中は大文字入力ではなく、Caps Lockキーが押しっぱなしの状態になります。
- 一部のソフトでは、固定キー機能と干渉して正常に動作しない場合があります。
固定キー機能のオン・オフ
- Shiftキーを5回連続で押す: オン・オフを切り替えられます。
- 「コントロールパネル」 > 「コンピューターの簡単操作」 > 「キーボードの動作の変更」 > 「固定キー機能を有効にする」 のチェックボックスをオン・オフする。
Shiftキー8秒押しで有効
Shiftキー8秒押しで有効になる「フィルターキー」無効化と活用シーン
1. フィルターキー無効化方法
Shiftキー8秒押しで有効になるフィルターキーを無効にするには、以下の2つの方法があります。
方法1:右Shiftキーを8秒間押し続ける
これが最も簡単で一般的な方法です。ただし、誤操作で無効にしてしまう可能性があるので注意が必要です。
方法2:コントロールパネルまたは設定画面で無効にする
- コントロールパネルを開く
- Windows 11の場合は、スタートメニューから「コントロールパネル」を検索して開きます。
- Windows 10の場合は、スタートメニューから「設定」を開き、「簡単操作」>「キーボードの動作の変更」を選択します。
- 「フィルターキー機能」のチェックボックスをオフにする
- 「OK」をクリックして設定を保存する
方法3:設定画面で無効にする(Windows 11のみ)
- 設定画面を開く
- スタートメニューから「設定」を開きます。
- **「簡単操作」>「キーボード」を選択します。
- 「フィルターキー」の下にある「フィルターキーを有効にする」のトグルスイッチをオフにする。
2. フィルターキーの便利な活用シーン
フィルターキーは、以下のような場面で役立ちます。
- 手が震えてキーを押し間違えやすい方
- ゆっくりとしかキーを押せない方
- キーを連打しすぎてしまう方
具体的には、以下の様な操作に役立ちます。
- カーソルキーの誤操作を防ぐ
- 誤ったキー入力をキャンセルする
- キーの押し間違いによる誤動作を防ぐ
- キーの連打入力を抑制する
フィルターキーの種類と設定
フィルターキーには、以下の3種類があります。
- リピートキー: 特定のキーを押し続けると、自動的に連打される機能
- スローキー: キーを押してから反応するまでの時間を延長する機能
- フィルターキー: キーの押し間違いや誤動作を防止する機能
これらの機能は、それぞれ個別に有効・無効にすることができます。また、それぞれの機能の設定を細かく調整することもできます。
便利なキーボードショートカット
- Windows + V:クリップボード履歴
このショートカットば使うと、過去にコピーしたテキストや画像の履歴ば表示できるっちゃ。複数のアイテムば簡単に切り替えてペーストできるけん、作業効率が大幅に向上するばい。 - Windows + .(ピリオド):絵文字パネル
このショートカットで絵文字、顔文字、カオモジ、特殊文字のパネルが開くとよ。テキスト入力中に素早く絵文字ば挿入できて便利ばい。 - Windows + Shift + S:スニッピングツール
画面の一部ばキャプチャしてクリップボードにコピーできるっちゃ。キャプチャ後は通知が表示されて、編集オプションも利用可能ばい。 - Windows + Ctrl + D:新しか仮想デスクトップの作成
複数の仮想デスクトップば使って作業ば整理できるっちゃ。Windows + Tabでタスクビューば開いて、デスクトップ間ば視覚的に切り替えることもできるとよ。 - Windows + L:画面のロック
席ば離れる際に素早く画面ばロックできるっちゃ。セキュリティ意識の高かユーザーには必須の機能ばい。 - Ctrl + Shift + Esc:タスクマネージャーば直接起動
システムリソースの確認やプログラムの強制終了に便利ばい。
隠れた機能と設定
- God Mode(ゴッドモード)
デスクトップに新しかフォルダば作成して、名前ば以下のように設定するっちゃ:
GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
このフォルダば開くと、Windowsの全設定項目にアクセスできる特別なコントロールパネルが表示されるばい。 - 夜間モード
設定 > システム > ディスプレイ から「夜間モード」ば有効にすると、画面の青色光ば減らして目の疲れば軽減できるっちゃ。スケジュールば設定して自動的に切り替えることも可能ばい。 - 集中モード
通知やポップアップば一時的に無効にして作業に集中できるっちゃ。アクションセンターから簡単に有効/無効ば切り替えられるとよ。 - ストレージセンサー
設定 > システム > ストレージ から「ストレージセンサー」ば有効にすると、一時ファイルや不要なファイルば自動的に削除してディスク容量ば節約できるっちゃ。 - 電源効率診断レポート
コマンドプロンプトば管理者として実行して、以下のコマンドば入力するっちゃ:
powercfg /energy
これにより、システムの電力効率に関する詳細なレポートが生成されるばい。 - 隠しファイルの表示
エクスプローラーの「表示」タブから「隠しファイル」にチェックば入れると、通常は非表示のファイルやフォルダが表示されるっちゃ。システムファイルの表示も可能ばい。 - スタートアップフォルダ
Run(Windows + R)で「shell:startup」と入力すると、スタートアップフォルダが開くとよ。ここにショートカットば配置すると、Windows起動時に自動的に実行されるばい。 - 高度なスクリーンショット
Windows + PrtScnキーば押すと、画面全体のスクリーンショットが自動的に「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」サブフォルダに保存されるっちゃ。 - オンスクリーンキーボード
設定 > 簡単操作 > キーボード から「オンスクリーンキーボード」ば有効にすると、タッチスクリーンデバイスでの入力が容易になるっちゃ。 - ステップ記録機能
Windows + Gでゲームバーば開いて、「キャプチャ」セクションの「記録ば開始」ボタンばクリックすると、画面上の操作ば動画として記録できるっちゃ。トラブルシューティングや説明用の動画作成に便利ばい。 - Windows Sandbox
Windows 10 ProおよびEnterprise版で利用可能な機能で、隔離された仮想環境でアプリケーションば安全に実行できるっちゃ。設定 > アプリ > プログラムと機能 > Windowsの機能の有効化または無効化 から有効にできるとよ。 - タッチパッドジェスチャー
設定 > デバイス > タッチパッド から、様々なマルチタッチジェスチャーば設定できるっちゃ。3本指や4本指のジェスチャーで、アプリの切り替えやデスクトップの表示などが可能ばい。 - 音声入力
Windows + Hキーば押すと、音声入力機能が起動するっちゃ。これにより、キーボード入力の代わりに音声でテキストば入力できるばい。 - フォーカスアシスト
設定 > システム > フォーカスアシスト から、通知の制御ばカスタマイズできるっちゃ。特定の時間帯や活動中に通知ばブロックしたり、優先度の高い通知のみば許可したりできるとよ。 - タイムライン
Windows + Tabでタスクビューば開くと、過去に作業していたドキュメントやWebページの履歴(タイムライン)が表示されるっちゃ。以前の作業状態に素早く戻れるけん便利ばい。
コントロールパネルをタスクバーにピン止め
「## Windows 11でコントロールパネルをタスクバーにピン止めする方法
コントロールパネルをタスクバーにピン止めするには、以下の2つの方法があるとよ。
方法1:スタートメニューからピン止め
- スタートボタンをクリックして、スタートメニューを開くっちゃ。
- 左側のピン止めされたアプリのリストから、「コントロールパネル」を見つけると。
- コントロールパネルのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから「タスクバーにピン止めする」を選ぶったい。
方法2:コントロールパネルから直接ピン止め
- コントロールパネルを開くっちゃ。
- コントロールパネルのタイトルバーにあるアイコンを右クリックして、表示されるメニューから「タスクバーにピン止めする」を選ぶとよ。
どっちの方法でも、コントロールパネルアイコンがタスクバーにピン止めされるけんね。
ピン止めされたアイコンをクリックすると、コントロールパネルをいつでも簡単に開くことができるばい。
その他、以下の点にも注意してね。
- コントロールパネルをタスクバーからピン解除するには、アイコンを右クリックして、表示されるメニューから「タスクバーからピン解除する」を選ぶとよ。
- タスクバーにピン止めできるアプリの数には限りがあるけんね。ピン止めできるアプリの数が上限に達すると、古いピン止めされたアプリが自動的に解除されるけん注意しとってね。
- タスクバーのレイアウトは自由にカスタマイズできるばい。ピン止めされたアイコンの位置を変更したり、グループ化したりすることができるけんね。
起動時のパスワード入力を省略する
「## Windows 10 起動時のパスワード入力を省略する方法
注意: パスワード入力を省略するのは、セキュリティリスクが高まるけんね。パスワードの管理には十分注意して、以下の方法を利用する場合は、以下の点に十分注意してね。
- 公衆Wi-Fiネットワークでの利用は避ける: 公衆Wi-Fiネットワークはハッキングのリスクが高いため、パスワード入力を省略した状態で使うのは非常に危ないけんね。
- セキュリティソフトを導入する: ウイルス対策ソフトやファイアウォールなどのセキュリティソフトを導入して、常に最新の状態に更新しとくことが大事ばい。
- 定期的にバックアップを取る: 万が一、パソコンが不正アクセスを受けた場合でも、被害を最小限にするために、定期的にバックアップを取るようにしとってね。
上記を踏まえて、自己責任で以下の方法を実行してね。
Windows 10で起動時のパスワード入力を省略するには、以下の手順で行うとよ。
- スタートメニューを開いて、「設定」を選ぶっちゃ。
- 「アカウント」を選ぶと。
- 左側にあるメニューから「サインインオプション」を選ぶばい。
- 「パスワード」の下にある「詳細オプション」を選ぶと。
- 「このコンピューターにサインインするときにパスワードを入力する」の横にあるチェックボックスをオフにするっちゃ。
- 「サインインオプション」画面が表示されたら、「OK」をクリックするばい。
PINコードを設定する場合
- 上記の手順4までを実行するっちゃ。
- 「PINコード」の下にある「追加」を選ぶと。
- 現在のパスワードを入力して、「次へ」をクリックするばい。
- PINコードを入力して、「次へ」をクリックするっちゃ。
- PINコードをもう一度入力して、「完了」をクリックするばい。
PINコードを使ってサインインするには、起動時にキーボードでPINコードを入力するっちゃね。
その他注意事項
- 上記の方法でパスワード入力を省略した場合、パソコンをロック解除するときは、パスワードやなか、PINコードが必要になるばい。
- Microsoftアカウントでサインインしとる場合は、この方法は使えんとよ。
- この設定を変更するには、管理者権限が必要ばい。
画像を拡大する
画像を拡大する方法は、いくつかあります。
キーボードショートカット:
- Ctrl キーを 2 回押す: これは、Microsoft Edge やその他の Web ブラウザで画像を拡大する最も一般的な方法です。画像の上にマウスポインターを置き、Ctrl キーを 2 回押すと、画像が拡大されます。もう一度 Ctrl キーを 2 回押すと、画像が元のサイズに戻ります。
- Ctrl キーと + キーを押す: これにより、画像が 10% ずつ拡大されます。Ctrl キーと – キーを押すと、画像が 10% ずつ縮小されます。
- Ctrl キーとホイール スクロール: これは、Windows 10 で画像を拡大縮小する別の方法です。画像の上にマウスポインターを置き、Ctrl キーを押しながらマウスホイールを回します。ホイールを前方に回すと画像が拡大され、後ろに回すと縮小されます。
マウス:
- マウスホイールを使う: これは、Windows 10 で画像を拡大縮小する最も簡単な方法です。画像の上にマウスポインターを置き、マウスホイールを前方に回すと画像が拡大され、後ろに回すと縮小されます。
- Ctrl キーを押しながらドラッグ: これは、Windows 10 で画像を拡大縮小する別の方法です。Ctrl キーを押しながら、画像の周りをドラッグして拡大または縮小できます。
ズームボタン:
- ズームイン ボタン: これは、多くの Web ブラウザにあるボタンです。画像の上にあるこのボタンをクリックすると、画像が拡大されます。
- ズームアウト ボタン: これは、多くの Web ブラウザにある別のボタンです。画像の上にあるこのボタンをクリックすると、画像が縮小されます。
「送る」メニューの送り先の操作
USBメモリを挿すと、自動で送り先に表示されるのだが。
「SendTo」フォルダーが開けない原因
Windows 11 で 「送る」 フォルダを開く方法はいくつかあります。
方法 1: ファイル名を指定して実行を使う
- Windows キー + R キー を押して 「ファイル名を指定して実行」 ダイアログを開きます。
- 「shell:sendto」 と入力し、「OK」 をクリックします。
方法 2: エクスプローラーのアドレスバーを使う
- エクスプローラーを開きます。
- アドレスバーに 「shell:sendto」 と入力し、Enter キー を押します。
方法 3: 右クリックメニューを使う
- 開きたいファイルまたはフォルダーを右クリックします。
- 「その他のオプションを表示する」 をクリックします。
- 「送る」 をクリックします。
補足
- 「送る」 フォルダに項目を追加するには、その項目のショートカットを 「SendTo」 フォルダにドラッグ & ドロップします。
- 「SendTo」 フォルダは、次の場所にあります。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
s
時々、「スタート画面」出現してしまうことがある。
こういった場合、いったん手を止めて「winキー」を一回だけ押すと「スタート画面」があら不思議消えてくれる。
s
太い青枠の原因はいくつか考えられます。以下に、考えられる原因と解決方法をいくつか紹介します。
原因と解決方法
1. ナレーター機能がオンになっている
- Windows の場合は、Ctrl + Windows キー + Enter キー を押すことでナレーター機能をオフにできます。
- Mac の場合は、Control + Option + Command + N キー を押すことでナレーター機能をオフにできます。
- iPhone または iPad の場合は、設定アプリ > アクセシビリティ > スイッチコントロール を開いて、スイッチコントロール をオフにします。
2. フォーカス枠
- 一部のソフトでは、フォーカスが当たっている部分に太い青枠で示す場合があります。この場合は、別の部分をクリックすることで枠を消すことができます。
s
キーボードと音声コマンドによるナレーター機能の操作の詳細
ナレーター機能は、キーボードや音声コマンドを使用して、画面上の要素を様々な方法で操作することができます。以下に、代表的な操作方法と詳細をご紹介します。
1. 読み上げ操作
- 読み上げ開始/停止:
- Windows: ナレーターキー + Enter キー
- Mac: Control + Option + Command + N キー
- iOS/iPadOS: 設定 > アクセシビリティ > スイッチコントロール > スイッチコントロールをオン
- 次の行/前の行の読み上げ:
- Windows: ナレーターキー + 下方向キー / 上方向キー
- Mac: Control + Option + Command + ↓ / ↑ キー
- iOS/iPadOS: 項目をスワイプ
- 1文字ずつ読み上げ:
- Windows: ナレーターキー + 左/右矢印キー
- Mac: Control + Option + Command + ← / → キー
- iOS/iPadOS: 3本指で画面をスワイプ
- 単語ずつ読み上げ:
- Windows: ナレーターキー + Shift + 左/右矢印キー
- Mac: Control + Option + Command + Shift + ← / → キー
- iOS/iPadOS: 2本指で画面をスワイプ
- 行の最初から最後まで読み上げ:
- Windows: ナレーターキー + Home キー
- Mac: Control + Option + Command + Home キー
- iOS/iPadOS: 項目の先頭/末尾にスワイプ
- ページの最初から最後まで読み上げ:
- Windows: ナレーターキー + End キー
- Mac: Control + Option + Command + End キー
- 特定の文字列に移動:
- Windows: ナレーターキー + F キー
- Mac: Control + Option + Command + F キー
- iOS/iPadOS: 検索バーに文字を入力
2. 要素操作
- 要素の選択:
- Windows: 矢印キーで要素に移動し、Enter キーを押す
- Mac: Command + 矢印キーで要素に移動し、Space キーを押す
- iOS/iPadOS: 項目をタップ
- 要素のクリック:
- Windows: ナレーターキー + Enter キー
- Mac: Control + Option + Command + Space キー
- iOS/iPadOS: 項目をダブルタップ
- 要素のダブルクリック:
- Windows: ナレーターキー + 2 回連続して Enter キーを押す
- Mac: Control + Option + Command + 2 回連続して Space キーを押す
- iOS/iPadOS: 項目をダブルタップ
3. その他
- メニューを開く:
- Windows: ナレーターキー + Alt キー
- Mac: Control + Option + Command + ↓ キー
- iOS/iPadOS: 項目を長押し
- リンクをたどる:
- Windows: ナレーターキー + C キー
- Mac: Control + Option + Command + C キー
- iOS/iPadOS: リンクをタップ
- テーブル操作:
- 行や列を移動、セルの読み上げ
- フォーム操作:
- 入力欄への移動、入力、送信
- 画像認識:
- 画像の説明を読み上げ
音声コマンドによる操作
ナレーター機能は、音声コマンドを使用して様々な操作を実行することができます。具体的なコマンドは、お使いのOSやナレーターの設定によって異なりますが、以下のような操作が可能です。
- 読み上げ操作の開始/停止
- 読み上げ速度の調整
- 音声の高さの調整
- 読み上げ言語の変更
- フォーカスの移動
- 要素の操作
- コンテキストメニューの呼び出し
- コマンドの実行
音声コマンドの詳細については、以下の情報源をご参照ください。
- Windows ナレーターの音声コマンド: https://support.microsoft.com/en-us/windows/command-prompt-and-windows-powershell-for-windows-11-6453ce98-da91-476f-8651-5c14d5777c20
- Mac VoiceOver の音声コマンド: https://support.apple.com/guide/voiceover/general-commands-cpvokys01/mac
- Android のアクセシビリティ – 音声アクセス: https://support.google.com/accessibility/android/answer/6151854?hl=en
- iOS/iPadOS のアクセシビリティ – 音声コントロール: https://support.apple.com/guide/iphone/use-voice-control-iph2c21a3c88/ios
上記以外にも、ナレーター機能は様々な操作をキーボードや音声コマンドで実行することができます。 詳細については、お使いの
s
Windowsにおける「ナレーターキー + Enter キー」の「ナレーターキー」とは、ナレーター機能をオンまたはオフするためのキーです。デフォルトでは Caps Lock キー または Insert キー に割り当てられています。
このキー単独で押すと、ナレーター機能のオン/オフが切り替わります。Enter キー と組み合わせることで、以下の操作を実行できます。
- ナレーター機能のオン/オフ: ナレーターキー単独で押すのと同じ
- 読み上げの開始/停止: すでにナレーター機能がオンの場合は、現在読み上げている内容の読み上げを開始/停止します。
- 新しいウィンドウが開いたときの音声ガイダンス: 新しいウィンドウが開いたときに、そのウィンドウの内容を音声で読み上げます。
ナレーターキーの割り当てを変更
ナレーターキーは、設定画面から別のキーに変更することができます。
- Windows 10 以前:
- スタートメニューを開き、「設定」を選択します。
- 「簡単操作」>「ナレーター」を選択します。
- 左側のメニューから「キーボードショートカット」を選択します。
- 「ナレーターキー」の下にあるドロップダウンリストから、変更したいキーを選択します。
- Windows 11:
- スタートメニューを開き、「設定」を選択します。
- 「アクセシビリティ」>「ナレーター」を選択します。
- 「キーボードショートカット」>「ナレーターキー」の下にあるドロップダウンリストから、変更したいキーを選択します。
補足情報
- ナレーター機能は、視覚障がいのある方が画面上の情報を音声で読み上げられるようにする補助技術です。
- ナレーターキー以外にも、様々なキーボードショートカットを使用してナレーター機能を操作することができます。詳しくは、以下の情報源をご参照ください。
- Windows ナレーターのキーボード コマンドとタッチ ジェスチャ [無効な URL を削除しました]
何かご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。